愛犬が「背中の毛を思い切り逆立てる時」の気持ちとは?

背中の毛を逆立てる行為は、敵対するネコと遭遇した際に、良く見られる状態ですよね?これは、立毛筋(りつもうきん)という筋肉を動かして全身の毛を膨らましているのです。こうして、体を大きく見せることで『自分の方が強いんだ!』とアピールしているのです。では、犬の場合どういった意味でこの行動をとっているのでしょうか?

一回り大きく見せることで相手に威圧感を与えている

一回り大きく見せることで相手に威圧感を与えている

ネコと違い犬の毛は硬いのでパッと見ただけでは毛が逆立っているのか判断がしづらいです。ですが、犬もネコ同様に背中の毛を逆立てることで相手を威嚇しているのです。犬の毛は毛先に向かい黒ずんでいく傾向がありますので毛を逆立てるとその黒が一層際立ちます。そうすることで、犬の体が一回り大きく見え相手に威圧感を与えることができるのです。

足を踏ん張り、背中全体から尻尾の毛まで逆立てている状態になると危険

足を踏ん張り、背中全体から尻尾の毛まで逆立てている状態になると危険

背中の毛だけを逆立てているうちはまだ大丈夫ですが、足を踏ん張り、背中全体から尻尾の毛まで逆立てている状態になると、とても危険です。この状態になってしまうと相手に対して『すぐにでも攻撃できるんだぞ!』と警告を発している状態になります。犬同士でこの状態になってしまうとケンカは避けられません。どちらかが逃げるか負けるかしない限りケンカは終わらないでしょう。

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