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怪しい人には吠えて欲しいが、宅配便の人には吠えて欲しく無いというのは最初からは出来ない

筆者が初めて一人暮らしの際に愛犬を飼った時、誰か怪しい人が来たら吠えて欲しいけど、郵便や宅配便の人には吠えて欲しく無いなと思った事があります。きっと多くの方が同じ様に思うのでは無いでしょうか?愛犬にとってはインターホンが鳴って「知らない人」が来た時点で“外敵”と捉え、恐怖というストレスを抱えた状態の元、威嚇吠えをします。

これは愛犬にとっての防衛本能でも有り、群れ(家族)を守る為、本能的に行っている行動です。視点を変えて言えば、それだけ愛犬にとってストレスが掛かっており、人間に例えると不審者を追い払う為に家にあった金属バッドを持ち出して、外敵に対処しようとしている状態と同じなのです。

もし、あなたの子供がその様な行動を起こしたら真剣に考えませんか?

あなたの子供が突如、インターホンが鳴って誰か知らない人が来た時に、その様な行動を起こしたら当然驚きますよね。ですが、愛犬に限っては何も手を打たないばかりか、「ちょうど吠えているし番犬の代わりになっていいや」と思いつつも、「来客の時にワンワン吠えられると迷惑なのよね」と自分勝手な発想で思っている飼い主さんも決して少なくないと思います。

日常生活を送る中で“愛犬には普段から穏やかな状態で居て欲しい”と思うのであれば、あなたと愛犬との間でしっかりとした主従関係を築く必要生が有ります。先程の「ワンワン!」と吠えてしまう行動心理の一つとして、愛犬自身が「ボクがこの群れの中のリーダーだから皆を守らなくちゃ!」と思っているからこその行動なのです。人間であるあなたをきちんとリーダーとして認識してれば、この様に吠えたとしても、あなたのサイン一つで大人しくなります。だからこそ主従関係は必要となります。

愛犬は家族の一員として考えること

別記事の「1、愛犬をしつける前に最初に理解しておくべきこと」でもお話しましたが、愛犬は家族の一員で有り、社会の一員でも有ります。人間社会の中で「犬」という生き物が共存しようと必死に頑張ろうとしています。その気持ちを活かすも殺すも飼い主である私達では無いでしょうか。筆者としては長年愛犬と一緒に過ごして来ましたが痛切に感じています。

人間が勝手に「犬=番犬」というイメージを持っていると、しつけをきちんと行わないケースが多いので、そのまま愛犬はルールを教えてもらうこと無く育っていってしまい、知らない人に対してはもちろん、家族にさえ牙を剥いて噛んでしまうかもしれません。この様に世の中には噛み癖がひどく困ってらっしゃる方も大勢いますが、根本的な原因はこういった所でも存在します。あなたの大切な愛犬には決してそうなって欲しく無いので、大事に育ててあげてください。

愛犬を子供遊び相手にすると、狩猟本能のターゲットにする恐れがある

筆者もそうですが、愛犬と子供は「どちらも可愛い大事な子」という面で被る部分が有ります。ですが、子供の遊び相手に愛犬を充てがうのは良いですが、決して“子供のおもちゃ”では有りません。人間の子供と同じ様に感情を持ち、ストレスの感じ方や自律神経、ホルモン作用に至るまで人間と同じです。

しかし、人間の能と愛犬の脳に関して“大脳”は異なってくる為、愛犬は遊び相手として子供と一緒にいますが、狩猟本能で子供をターゲットにし「支配」しようという心理が働きます。同時にその為の行動も起こす様になるので、結果として良い状態では有りません。

愛犬の成長スピードは人間の約8倍と言われているので子供を一瞬で抜く

愛犬の成長は非常に早く、人間の約8倍の早さと言われているほどなので、あっという間に人間の子供と比べ精神的に強くなっていきます。その結果、愛犬が子供に対してマウントを取ったり、最悪の場合は噛み付いたりしてしまいます。そうなってしまうと噛み付かれた子供は心にトラウマを抱えてしまいますし、家族皆が嫌な思いをします。愛犬自身もです。

そうならない為にも「犬」という生き物はどんな本能や特性が有るのか?を飼い主であるあなたが理解しておくことが一番の近道です。森田誠先生のしつけ教材に更に詳しく載っていますので、現在愛犬のしつけで困っている方は、下記より一度内容を確認してみることをお薦めします。

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