遠藤和博の犬のしつけ講座DVDの内容とは?メインで解説されている部分を抜粋してみた

TVチャンピオン2回優勝者である遠藤和博さんの愛犬しつけ法を体系化したのが、今回レビューしていく「遠藤和博の犬のしつけ講座DVD」となってきます。2008年6月6日に発売され、大手教材販売サイトである「インフォトップ」の売上ランキングでも上位に君臨している商品でも有ります。遠藤和博の犬のしつけ講座DVDのメインで解説されている内容は何か?をまとめてみました。

1、本教材は「スマートトレーニング法」をメインに解説

聞き慣れない言葉かもしれませんので先に「スマートトレーニング法」について解説していきます。この「スマートトレーニング法」は、チョークチェーンを用いて行うしつけ法の事ですが、愛犬が問題行動を起こしてしまった時に、タイミングよくショックを与え愛犬に嫌悪感を身体で覚えさせて犬しつけの効果を高める訓練法の一つの事を指します。

※チョークチェーンとは犬の訓練に使われる“チェーンで出来た首輪”のことです。きちんとした指導法を学んで使用される事をお勧めします。場合によっては大事な愛犬を傷つける危険も有ります。

愛犬が問題行動を起こした時に、嫌悪感を覚えさせる

公式HPには「落ち着きのなかった愛犬が、たった2秒でおりこうさんになる!」と一瞬目を疑う様なキャッチフレーズで掲載されていますが、その正体が先程出てきましたチョークチェーンを用いた「スマートトレーニング法」の事を指します。例えばですが、愛犬が飼い主の手を甘噛みでは無く、怪我をするレベルで噛もうとした時に、タイミングよく首輪のチェーンを引っ張ることで、愛犬に刺激が走り、“●●をするとこういう目に遭うんだ”という事を身体で覚えさせていきます。

当然の事ながら、愛犬にとってはいきなり首輪を引っ張られ嫌な意味でビックリするので「嫌悪感」を覚えます。この「嫌悪感」を上手く活用することで、“やって良いこと”、“やってはいけないこと”の選別をしていく流れとなってきます。この遠藤和博さんのDVDでは、具体的にどんな場面で行えば良いのか?またどういう感じで引っ張れば良いのか?が動画で確認できる、という点が購入者の方にとっての大きなメリットと言えます。

2、付属で「スナックコントロール法」についても解説有り

「スナックコントロール法」とはおやつ(ご褒美)を使って愛犬をしつける訓練法の事を指します 。 愛犬が飼い主の言うことを聞いてきちんと実行できた場合にご褒美を与え、愛犬にプラスの感情を持たせ覚えさせていく、というしつけ法です。今回の遠藤和博さんのDVD教材では、メインとして「スマートトレーニング法」を用いて、要所で「スナックコントロール法」を使い分け、愛犬をお利口さんにしていく、というのが大まかな流れ(アウトライン)となってきます。

ご褒美をあげるしつけにはメリットとデメリットが混在

筆者自身もそうですが、このサイトを立ち上げた2013年当初は「ご褒美をあげるしつけ」を中心に実践していました。例えば愛犬に「オスワリ」や「マテ」を覚えさせる際に、上手に出来たらご褒美としておやつを上げて、愛犬のテンションを高めて行き、しつけを覚えさせる、といった内容です。実はこのしつけ法にはメリットとデメリットが存在するのも事実有ります。

メリット

  • ご褒美を上げることで愛犬が快感を覚える為、非常に即効性が有る。
  • 飼い主自身も愛犬が喜んでいる姿を見る事が出来るので嬉しくなる。
  • 愛犬によっては途中の段階からご褒美を上げなくても実行出来る様になる。

デメリット

  • ご褒美をあげることは狩猟本能を育てる事にも繋がるので犬本来の本能が強化される。
  • 飼い主と愛犬が心で通じ合うと言うよりかは、モノで釣っている状態にもなる。
  • 愛犬によってはご褒美を上げないと言うことを聞かなくなる場合も有る。

この様に一長一短の側面を合わせ持っているのも事実です。特に愛犬の性格によってはご褒美の使い方を間違えると、「オスワリ」や「マテ」などの部分的なしつけは覚えていくものの、狩猟本能が育まれて行き、心の通ったしつけ方とは違った方向性に進んでいく事にもなります。このあたりは飼い主さまのしつけに対するスタンス(方向性や価値観)によって良し悪しが決まってくると思いますので、犬しつけDVDを購入する時の参考にして見てください。

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